磨雲木
天橋立@京都
京都駅から京都縦貫道路を走り
日本三景・天橋立に向かいました。
京都と言えば、まず思い浮かぶのが
世界遺産である神社仏閣かと思いますが
そのイメージでいうなら地域は京都市域となります。
今回、私が聖地巡礼の旅で訪れたのは
「丹後」地方。
他に「中丹」「南丹」「山城」とざっくり分けることができます。
丹後は日本海側に面した「海の京都」と言われる地域です。
日本海というと荒々しい波が浮かぶ?
寒そう?
いえいえ、私の感想ですが、力強くて日本を支える表玄関だと思いました。
日本海を表とするなら
太平洋は裏日本海。
今回、お話を伺った真名井原案内人・気田藤彦さんの言葉がとてもしっくりしました。
取材の初日は晴天。
季節の変わり目は天気が読めず、取材では苦労することも度々…なのですが
絶景をお届けしたい
いざという時、晴れを呼ぶ晴れ女
今回も発揮しました 笑
天橋立はどちら側から見るかによって
例えとされている
龍の形が微妙に変わるとされています。
ただ
龍を感じると共に
イザナギノミコトが天界と下界を結ぶために梯子を立てたものの、寝ている間に海上に倒れ、そのまま一本の細長い陸地になった…
天と地を結ぶ光の路も、感じていただけたらと思います。
砂浜は実に美しく
海の水が透明でとても清らかでした。
日本三景の一つ・天橋立。
美しき日本の姿がありました。